本ソフトは「社員名」「入社年月日」「部門部課」「現在残日数」などの社員データを登録して、有給の使用した日数や時間を記録するソフトです。
今年の何月に、誰が、何日付与されるのか、結果残日数は何日になるのか、など有給に関連する情報が管理できます。

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現在日数、付与日数を自動計算、さらに繰越日数や付与日更新も自動処理

登録されている「入社年月日」の情報をもとに「在職年数」を逆算、算出した在職年数をもとに、現在日数、残時間、付与日数を自動で計算します。

繰越日数や付与日の更新を自動処理しますので、有給が発生する月でも、更新作業や設定変更が不要で、毎月の更新作業がなく手間がかかりません。

現在の残日数や、年間の使用状況等をわかりやすく把握でき、顧問先や社員からの問合せにも即座に対応できます(本ソフトでは1月~12月の「年単位」でデータを保持します)。

 

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法定通り(入社日により付与日が異なる)の付与、基準日を定めての一斉付与に対応

入社日により付与日が異なる「法定通りの付与」または基準日を定めての「一斉付与」による付与方法を選択できます。

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パート等労働者によって異なる所定労働時間、また週所定労働日数の社員に対応

パートタイマーや年間の所定労働日数が少ない労働者で付与日数が少ないケースにも対応しているので、企業環境にあわせた運用が可能です。

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有給を消化する際の、前年分から消化、本年分から消化にも対応

有給休暇の消滅時効は「2年」です。通常は前年分が繰り越されている場合は前年分から使用しますが、これを本年分から使用するケースもあるため、「前年から消化」「本年から消化」と2パターンの消化方法を選択できます。
例:
前年分18日、本年分が20日(計38日)あったとすると、10日間を使用した場合の繰越日数は10日(=20-10)となります。前年分からの消化の場合は20日となります。(使用した10日間はすべて前年分から使用され、本年分をすべて繰越すことができるため)

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時間単位の有給/半日単位の有給付与に対応しています。

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平成22年4月労基法改正により「時間単位」の有給が認められました。「時間単位の有給」の「1日あたりの時間」を設定すれば、時間単位の有給管理も可能です。社員で1日あたりの労働時間が異なる場合にも対応しています。




有給の記録表は簡易出勤(勤怠)簿としても使用できます。

有給記録表は、指定した「1ヶ月」のカレンダーに、その月の有給使用日に「日数」「時間」を入力して作成します。有給以外の「出勤」「欠勤」「休日出勤」なども登録できるため、簡易出勤(勤怠)簿としても使用することができます。 もちろん、使用した1ヶ月の合計日数のみを入力して作成することも可能です。

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有給休暇届等有給に関する出力帳票が充実 しています。

本人への有給休暇付与の個人通知書、個人別台帳、一覧表、有給休暇届等、有給に関する帳票が出力できます。

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システム概要

本ソフトは労働基準法に基づいて、年次有給休暇の管理をするソフトウェアです。 年次有給休暇の付与日数を計算したり、年次有給休暇の取得状況を管理するのは手間がかかります。 さらに平成22年4月より、条件を満たすことで時間単位の有給付与が可能になりました。時間単位の有給が追加され、さらにその管理が大変になります。 本ソフトを使えば簡単に年次有給休暇関するさまざまな管理を行うことができます。



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