顧問先と社労士事務所間で、Cells給与データを行き来して使用することができます。
その際、通常はエクセルファイル2点(例:○○kk.xlsと○○保存データ.xls)を移動しますが、処理年が2010年から2011年に切り替わる時期には以下の点にご注意ください。
【注意点】
通常のエクセルファイル2点(例:○○kk.xlsと○○保存データ.xls)で移動できる内容は、現在年のデータです。
事業所と社労士事務所で、データを上書きする際に、処理年が同じであるかどうか確認してください。
【更新操作】
データが2010年末の状態に同期が取れたら、 事業所と社労士事務所の双方で年次更新して2011年の状態にします。引き続き、2011年1月分からメール等でデータを行き来して使用できます。
【過去データの編集方法】
事業所ファイルを開き、「ツール」ボタン→「個人明細・支給控除・年末調整データ」ボタンに進みます。
前年データが読み込まれますので「OK」ボタンをクリックし「前年ファイルの読込」ボタンに進みます。
画面上に「このファイルは前年ファイルです」と表示が出ていますが、本年分と同様に計算・印刷・変更を保存することができます。
住民税の新年度控除額が市区町村から届いているころではないでしょうか。
Cells給与で新年度の住民税額を登録する便利な機能をご紹介します。
個人情報シート入力
1)個人情報フォームから「シート入力」ボタンをクリック
2)住民税(6月分、7月~、、、)項目をクリック
3)「データ読込」をクリックし、対象者を選択して「読込」します。
シート上に現在登録されているデータが表示されます。
4)住民税6月と7月以降を直接入力してください。
平成21年中に異なる市区町村へ転居している社員については、市区町村名をここで
選択しなおす必要がある場合があります。
入力シートの右側では、「集計」すると市町村ごとの合計額が確認できます。
市町村から送られてくる住民税の通知書と照合するのに便利です。
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5)入力後「登録」ボタンを押せば、登録は完了です。
●操作ヒント●
6月住民税・7月~住民税の適用について
6月住民税は6月分給与の計算に適用されますが、支払日が相違する場合は5月分(例:5月分 6月10日支給)に適用されます。
それ以外の給与計算月は7月~の住民税が適用されます。
住民税を変更するタイミング
5月支給日の給与計算が終わり、給与更新をしてからおこなってください。
6月住民税と、7月以降の住民税の登録を入れ替えたい場合
手順3)で読み込んだデータ上にある「住民税6月⇔7月」ボタンにより、登録データを入れ替えることができます。
お手元に届くまで、今しばらくお待ちください。
Cells給与の今回のバージョンアップは、社会保険料率や計算内容を自動的に変更するものではありません。したがいまして、社会保険料率は事業所ごとに変更する作業が必要となります。
バージョンアップCDがお手元に届きましたら、どのタイミングで行っていただいても結構です。
Cells給与V7.00のバージョンアップ内容はこちらをご確認ください。
平成22年3月分(4月納付)より健康保険、介護保険の料率が改定されました。
給与計算では一般的に社会保険料は翌月控除が多く、実際に新料率が適用されるのは4月支払い給与から、というケースが大半です。
ただし、賞与計算では当月から新料率が適用されます。
したがって、社会保険料が翌月控除で3月に賞与支給がある場合、給与(旧料率)と賞与(新料率)ではそれぞれ異なる社会保険料率が適用されることになります。
この場合の、保険料率の設定方法を説明します。
賞与計算をおこなう前に、「基本項目」→「税率・料率」ボタンから新料率を登録します。
ここで新料率を入力しますが、この時点では「一括変更」ボタンは押さないでください。
4月支払の給与計算の前に、健康保険と介護保険にチェックを入れて「一括変更」ボタンを押して、個人情報で保持する社会保険料を変更します。

ただし、事業所ファイルのから前年のデータを編集することは可能なため、誤って年次更新をしてしまっても支障はありません。
前年データを読込んで編集した場合も、保存して終了(保存し、前年ファイルを更新する)することで、例えば年末調整計算のし直した結果なども適用されます。

ほかに前年データを編集した場合の注意点として、個人情報を変更しても現在処理年にはその変更内容は反映されません。
年次更新して処理年を2010年にする前に、顧問先に平均勤怠一覧の資料を作成してあげてはいかがでしょうか?
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過去6ヶ月の指定した勤怠項目の平均を計算し、勤怠状況、職務査定の資料にも使えます。
作成方法
1)事業所ファイルを開き、「その他処理B」の平均勤怠一覧をクリックします。

2)どの月から6ヶ月前まで計算するか、月を選択します。

3)集計する勤怠項目と、集計後の並び順を選択し、「実行」すれば集計完了です。
この資料は年次更新後でも、前年データを読込んで作成することができます。
年末調整が終わったら、(また年末調整をCells給与でおこなわない場合は12月支払い給与が確定したら)年次更新して翌年の給与処理に備えます。
年次更新とは
●処理年を+1年します(例:2009年 → 2010年)。
●その年に支払われた給与・賞与データを保存データとして移動し、データクリアします。
●退職年月日のある社員データを削除します。
ここでは、年次更新により現在年から削除された退職者データを復元する方法を説明します。
手 順
1)現在年の事業所ファイルを読込みます。
2)「個人情報」ボタンをクリックし、フォーム右にある「前年情報」ボタンをクリックします。

年末調整が終わったら、(また年末調整をCells給与でおこなわない場合は12月支払い給与が確定したら)年次更新して翌年の給与処理に備えます。
年次更新とは
●処理年を+1年します(例:2009年 → 2010年)。
●その年に支払われた給与・賞与データを保存データとして移動しデータクリアします。
●退職年月日のある社員データを削除します(※後で復旧できます)。
年次更新後前年のデータを編集するには
1)現在年の事業所のファイルを読込みます。
2)事業所ファイル画面下の「ツール」ボタンをクリックし、
「個人情報・支給控除・年末調整データ」ボタンをクリックします。

3)前年給与画面が表示されたら「前年ファイルの読込」ボタンをクリックします。

4)更新前の状態の事業所ファイルが開きます。
このファイルは前年ファイルですと画面上に表示されています。
ここで計算のし直しや再編集・保存終了が現在ファイルと同様におこなえます。

年末調整の入力条件が誤っていて年末調整をし直す方法について説明します。
単独年調の場合
年調データ入力で情報を修正登録したら、再び年末調整計算(給与にも賞与にも反映しない)
をすればOKです。
最終給与(または賞与)で調整する場合
1)1度、年末調整計算をおこなったことにより最終給与(賞与)が更新されています。
事業所起動画面の「保存データ」ボタンより、最終給与(賞与)を選択して「更新の取消」をして、
年末調整計算をする前の状態にします。
2)最終給与(賞与)には年末調整額が反映されたままになっていますが、そのままにして
年調データ入力で情報を修正登録します。
3)再び年末調整計算(給与(または賞与)に反映する)をすればOKです。
給与や賞与の計算内容が誤っていて、それに付随して年末調整の計算をし直す方法について説明します。
単独年調の場合
1)事業所起動画面の「保存データ」ボタンより、誤っていた給与(賞与)を選択して
「更新の取消」をします。

2)給与(賞与)処理で修正をし、給与(賞与)更新をします。
3)再び年末調整計算(給与にも賞与にも反映しない)をすればOKです。
最終給与(賞与)で年末調整をする場合
1)事業所起動画面の「保存データ」ボタンより、修正する給与(賞与)を選択して
「更新の取消」をします。
※修正するデータが直近ではない場合は、「更新の取消」ではなく、「保存データの編集」
で修正します。
2)給与(賞与)処理で修正をします。
※この時最終給与(賞与)は、最初に計算した年末調整額が反映されたままになってい
ますが、後で正しい数値に再度書き直されますのでそのままにしてください。
3)修正後、再び年末調整計算(給与(または賞与)に反映する)をすればOKです。
源泉徴収票で乙欄区分の○を表示する方法をご説明します。
①年調データ入力で本人区分「乙欄」を選択しておきます。

②源泉徴収票印刷画面に進み、「徴収票表示設定」ボタンをクリックします。
「扶養人数欄、摘要欄は年調をおこなっていない場合でも表示する」にチェックを入れて印刷に進んでください。

- 11月や12月の給与計算をする前から、年末調整のデータ入力をしても大丈夫ですか?
年末調整データの入力を行っても問題ありません。
年末調整計算を最終給与や賞与に反映させて計算をするまでは、給与や賞与に影響を及ぼすことはありません。 - 年調データ入力で社会保険料、国民年金保険料の申告分がある場合について
申告額のうち国民年金保険料がある場合は、その額を「社会保険料申告分」と「内国民年金保険料」のいずれにも登録するようにしてください。 - 配偶者特別控除を受ける場合の登録について
控除対象配偶者区分は"無"を選択します。
「生命保険料等」タブの"配偶者特別控除合計所得額"(給与収入より65万を引いた金額)を登録します。 - Cells給与で年末調整しなくても、源泉徴収票を印刷できますか?
年末調整をしない者や退職者の源泉徴収票は印刷できます。
年末調整の結果を反映した源泉徴収票は、Cells給与で年末調整計算を行わなければ印刷することができません。
年末処理で各市町村に提出する『住民税総括表(給与支払報告書(総括表))』を作成する際の注意点について説明します。
注意対象者
平成21年中に異なる市町村間へ引越した社員
→ 住民税納付先は平成22年5月までは、引越し前の市区町村に納付します。
年末に作成する『住民税総括表(給与支払報告書(総括表))』では平成22年6月
以降の住民税のために作成します。このため、一時的に引越し後の市区町村に変更
してから、また元に戻す操作が必要になります。
操 作
1)年末処理で「年末調整計算」を行います。
2)この時点で「終了」ボタンにより一旦保存しておきます。
3)「個人情報」で、平成21年度中に引っ越した社員の住民税納付先を、転居先市区町村
に変更します。
4)年末処理で『住民税総括表(給与支払報告書(総括表))』を印刷します。
5)印刷し終わったら、「終了」ボタンより"保存せずに終了"します。

Cells給与では、『年末処理』の「年調データ入力」から摘要1~8に扶養家族のデータを入力します(登録すると、源泉徴収票の摘要欄に表示されるようになります)。

社労士総合システム「台帳」から、この扶養家族のデータを取込むことができます。
個人情報フォームの「台帳情報」ボタンから、現在の登録情報の誤差チェックをし、取込むことができます。
「台帳」では社会保険の制度上の扶養家族、「Cells給与」では税務上の扶養家族を登録します。登録すべきデータは必ずしも合致しないケースがありますので、ご注意ください。
