セルズの給与計算ソフト「Cells給与」が平成22年3月、バージョンアップしました。

  • 時間外割増計算の設定方法を変更しました。
     平成22年4月の労基法改正により、45時間および60時間を超える時間外労働に対する賃金の割増率が会社ごとに見直される可能性があるため、「数式適用集」による数式作成機能を見直しました。
    これまで「数式適用集」で行っていた時間外労働の数式作成機能を独立させ、「時間外単価の設定」と「数式作成」もそれぞれで行う手順に変更しました。
  • 入力補助シート機能を追加しました。
    同労基法改正により、条件を満たせば時間単位の有給付与が可能になります。時間単位で入力した有給記録を、日単位の有給に換算する機能を「入力補助シート」として新たに設けました。(例:所定労働時間8時間の場合、有給消化1時間を0.125日として換算)また「入力補助シート」は、入力した残業時間を45時間超または60時間超の時間にそれぞれ振り分ける機能を持っています。
Cells給与V7.00へのバージョンアップを現在、保守契約ユーザー様に順次発送しています。
お手元に届くまで、今しばらくお待ちください。

Cells給与の今回のバージョンアップは、社会保険料率や計算内容を自動的に変更するものではありません。したがいまして、社会保険料率は事業所ごとに変更する作業が必要となります。

バージョンアップCDがお手元に届きましたら、どのタイミングで行っていただいても結構です。

Cells給与V7.00のバージョンアップ内容はこちらをご確認ください。

平成22年3月分(4月納付)より健康保険、介護保険の料率が改定されました。

給与計算では一般的に社会保険料は翌月控除が多く、実際に新料率が適用されるのは4月支払い給与から、というケースが大半です。
ただし、賞与計算では当月から新料率が適用されます。

したがって、社会保険料が翌月控除で3月に賞与支給がある場合、給与(旧料率)と賞与(新料率)ではそれぞれ異なる社会保険料率が適用されることになります。

この場合の、保険料率の設定方法を説明します。

賞与計算をおこなう前に、「基本項目」→「税率・料率」ボタンから新料率を登録します。
ここで新料率を入力しますが、この時点では「一括変更」ボタンは押さないでください。
4月支払の給与計算の前に、健康保険と介護保険にチェックを入れて「一括変更」ボタンを押して、個人情報で保持する社会保険料を変更します。
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平成22年3月納入告知分(4月納付分)の社会保険料から、都道府県毎の健康保険料と介護保険料率が変更されます。
また、現時点で料率は告知されていませんが、平成22年4月から雇用保険料率の変更も予定されています。
これらの料率変更にともない、Cells給与ソフト内での料率変更の操作が必要です。なお、多くの事業所は社会保険料を翌月控除で取り扱っているため、実質は4月支払いの給与計算前に事業所ごとにおこなう操作になります。


 clip健康保険料率
   料率は都道府県ごとによって異なります。
   協会けんぽホームページにてご確認ください。

 clip介護保険料率
   平成22年2月まで              平成22年3月~

    5.95 /1000(労使折半分)  soon  7.50 /1000

  clip雇用保険料率 (新料率が確定次第、告知します



 変更方法
1)事業所ファイルから、「基本項目」ボタンをクリックします。

 

2)「料率・税率」ボタンをクリックし、健康保険・介護保険に新料率を入力します。
 (↓図では雇用保険料率も仮定して変更しています。)図をクリックすると拡大表示されます。
 
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3)新料率入力後、健康保険と介護保険にチェックを入れて「一括変更」ボタンをクリックしてください。
個人情報の社会保険料が新料率に一括して変更されます。