「繰上げしたらあなたの年金額はこうなりますよ！」
年金受給開始年齢を繰り上げたときの効果が、一目でわかる帳票・資料を作成します。
物価スライド率に始まり、マクロ経済スライドの実施により受け取り年金額が目減り、ますます生涯年金を個人が把握しなければならない時代となりました。どの受け取り方が有利かは一概には言えません。年金受給者のおかれた経済状況、生活状況、健康状況、考え方などさまざまです。ただ、ひとつの目安として受け取り累計額の分岐点から選択するという選択肢があります。

どの受け取り方が良くて、いつから受け取るのがいいか、法改正が頻繁に行われる背景で年金の内容や仕組みを把握するのは容易ではありません。老後の大きな生活保障の柱である年金をわかりやすく、そして年金受給者に適切にアドバイスが出来るように、との方向でこのシステムは誕生しました。是非「最適年金」で有益な情報を提供してください。

平成１５年４月以前と平成１５年以後の厚生年金加入月、平均標準報酬月額、平均標準報酬などの年金に係るデータを必要最小限のマスターデータを入力してシミュレーションします。

一目瞭然「BEST選択」帳票
「通常受給」「一部繰上」「全部繰上」　それぞれでこんなに違う・・・


わかりやすいグラフ帳票が喜ばれます。
各受け取り方法や、一部繰上げ、全部繰上げが通常受給に追い越される(損得)分岐点をグラフで表示


老齢年金だけではありません。
障害基礎年金と障害厚生年金、遺族厚生年金など、年金受給者に説明しやすい資料を作成することができます。


申し訳ございません。正確な平均標準報酬（月）額は計算することができません。
ただ、平成６年、平成１８年の再評価率を用いて、おおよその平均標準報酬（月）額を計算することはできます。


年金相談において、「年金収入から発生する源泉徴収税」資料を作成しておくことで、年金受給者の実際の手取り額に近い数字でお話しすることができます。

	平成26年度 （月額）	平成27年度 （月額）
国民年金 〔老齢基礎年金（満額）：１人分〕	64,400円	65,008円 （△608円）
厚生年金＊ 〔夫婦２人分の老齢基礎年金を含む標準的な年金額〕	219,066円	221,507円 （△2,441円）

平成27年度の年金額は特例水準の段階的な解消やマクロ経済スライドによる調整と合わせて、基本的には 0.9％の引上げとなります。