メニュー画面が使いやすくなりました。

top1.jpg従来は「協定届」を開いてから作成していましたが、今回「事業所名」を指定して、保存データを協定届に展開しながら読み込むことができます(保存データに会社名が含まれている場合のみ)。

保存データを現在シートに展開できます。

従来保存データの読み込みはその保存データを直接読み込んでいましたが、今回「現在シートに展開する。」機能を追加しました。これにより本来シートにある機能を利用することができます。また、目的の保存データを素早く検索できる機能が追加されました。



36協定で特別条項内容を掲載

従来特別条項は36協定と独立して別の様式で作成していましたが、今回現36協定届にその条文を付加する機能を追加しました。



事業場外の36協定が作成可能になりました。




新規テンプレート2種類を追加。平成22年4月の労働基準法改正

新規テンプレート① 時間単位年休に関する協定書

新規テンプレート② 代替休暇に関する協定書



エクセル外部出力機能を搭載

「労使協定」を起動すると、メニューバー(Office2007ではアドインのメニューコマンド)に「カレンダー」が表示されます。これをクリックすると「ファイル出力」が表示され、現在表示されている画面を「労使協定」ソフトとは別の新規エクセルブックに出力します。出力されたエクセルブックは自由に編集、保存が可能で、また添付ファイル等でメール送信が可能です。



カレンダー作成機能がパワーアップ!!

カレンダーの作成から、休日指定、週40時間のチェックや限度チェック、データ保存までの一連の処理をよりスムーズに簡単にできるようになりました。

例えば、不連続な休日の指定もまとめて設定したり、前年のデータの条件(休日や所定時間等)を読み込んで本年カレンダーを作成したり、週平均40時間を達成すれば、その流れで限度チェックを行い、それをクリアすればそのまま保存をおこなうことができます。

また、前年に作成したカレンダーを基に、年間初日、曜日、休日、所定労働時間や所定以外の労働時間等の条件を読み込みんで効率的に作成することができます。

また休日マークの付け方や、所定労働時間以外の労働時間の設定もより簡単に行うことができるようになりました。


配布用カレンダーが充実しました。

作成したカレンダーは1年単位の変形労働時間制のためのカレンダーです。そのためどちらかといえば「労基署提出用」仕様になっていまが、これを「顧問先等」配布用のカレンダーとして編集する機能が追加されました。
見栄えの良いカレンダー、メモが記載できる月単位のカレンダー、市販の名刺ラベルシートに作成したり、100年カレンダー等顧問先へのサービス、営業ツールとしてご利用ください。



○印の休日マーク、13月カレンダー、3ヶ月カレンダー

従来「休日」のマークはその日付を塗りつぶしていましたが、今回これに加えて「○」や「△」でも設定できるようになりました。インク代の節約になるかもしれません。

また、カレンダー初日が1日以外で始まるカレンダーも「1日」起算で13ヶ月の月間カレンダーとして作成することができます。
さらに、3ヶ月単位の変形労働時間用のカレンダーの作成、集計も可能になりました。



その他

振替休日は週の初めが日曜日以外は設定できませんでしたが、今回から週の初めの曜日に関係なく設定できるようになりました。

限度チェックで週のカウントはその起算日を1年の初日の曜日としていましたが、今回から任意の曜日を指定できるようになりました。

また「起算日から3ヶ月ごとに区切った1期間に、48時間を超える週の初日の数(3以内であること)のカウントもより正しく集計することができるようになりました。

「1年単位の変形労働時間制に関する協定届」のカレンダーの読み込みも今回のカレンダーに対応しました。